日本語教師とは世界中で働く事が可能な仕事です。
とは言っても、求人が多い国もあれば、求人が少ない国もあります。
ではどのような需要になっているのか紹介していきます。

日本語教師の求人の需要は

例えばアメリカのニューヨークやフランスのパリなんて、日本人にとって憧れの場所ですよね。
治安の問題はあるにしろ、こんなところで働いてみたい、そんな憧れはあるのではないでしょうか?
しかしながら、欧米の国々ではあまり日本語教師は需要がありません。
それはなぜかというと、欧米諸国で日本で働きたいと思う外国人が少ないからと言えるでしょう。
特にアメリカなんて世界で一番の経済大国です。
アメリカの自国で働いていた方が稼げるので、よほど日本が好き、日本の伝統工芸で働きたいなどの理由がなければ日本で働こうとは思わないでしょう。
ではどのような国で日本語教師の需要があるのかというと、東南アジアの国々です。
東南アジアの場合は、まだ日本と比べると自国での給与が安く日本に出稼ぎに行った方が稼げる訳です。
そのため日本で働きたいという人が多く、日本語教師としての需要が高いと言えるでしょう。
ただし、東南アジアの国で日本語教師として働く場合、物価が安い代わりに給与も当然安くなってしまいます。
月額で5万円程度の収入で、現地では生活は可能かもしれませんが、貯金をするとなると厳しいモノがあるでしょう。
つまり需要が高い東南アジアでは、求人数は多いので仕事は見つかりやすいものの、決して条件にいい仕事とは言えないのが現状なのです。

日本語教師の将来の需要は?

少子高齢化の日本社会では、今後移民を積極的に受け入れなければ労働力が不足してしまいます。
そのため外国人労働者は増加すると予測されるので、同時に日本語教師の需要も高くなる、そう思うかもしれません。
確かに需要は高くなりますが、給与が上がる保証はありません。
現在でも非正規社員が多く、正社員でも15万円程度の収入は、職業別に見た時に低い方だと言えます。
今後は翻訳機能の音声アプリやAI、パソコンなどの技術の進歩により、違う言語を話す人たちがもっと簡単にコミュニケーションを取れる時代になっていくのかもしれません。
そうすれば、敢えて難解な日本語を学ぼうとは思わなくなる可能性がありますが、技術の進歩で今後なくなる仕事となくならない仕事というのは、現時点で明確に判断できる訳ではありません。
日本語教師になりたいのであれば、専門的な知識やスキルを身に着けて条件のいい求人に採用されるように頑張るのみですよね。

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